バレエ振付けレッスン5日目
ああ〜っちゅう間に大まかな振付は終わってしまったよ。フォーメーションの細かい所はメンバーが揃ってから詰めるという事で。
文明の力の携帯電話の動画撮影機能で、記録を撮り〜の、サ〜クサク進むよ〜。
そこのスタジオでは、自主練用にレッスンで進んだ所の動画もメール配信してくれるので至り尽せり。
その昔、タップダンスの発表会に出た時は、生徒はまず私を除いて振付を覚えて来なかったし、先生も振付を忘れてたり、レッスンの度に言う事が違ったりで、締まりどころのない大変混乱した現場でありました。
別に私が振付を覚えるのが特段超早い訳ではなかった。
毎回進む振付は音楽でいう所の2小節ほど。
これを覚えて来られないっていうのは、ヤル気がないだろう、君達っていう事で、私だけがヤル気マンマンだったていう話。σ(^_^;)
哀しいなあ。
昔はこういう事ばっかだったなあ。
これは極端だけど、これに近い混乱は他の踊り発表会等の振付の現場には普通にあったことだと思うよ。記憶力には限界があるので真面目な指導者はノートを付けてプランをまとめている物だが、ノリだけでやっちまおうぜタイプの指導者はやんないんだよね〜。
昔は大変だったのよっていう話ですよね〜〜。
で、今、大人・初心者向けのスタジオの発表会レッスンとして、至り尽せりの環境でやってます。
なので、結果自分と向き合ってレッスンに取り組める訳です。
他にもバレエのスタジオには通ってるんですが、ここのレッスンに出ると、より等身大の自分が分かる気がします。踊りをやるという事を日常にして行こうというコンセプトでやられているスタジオさんならしく、キラキラした非日常感はないけど、私の様な40代でもウェルカムしてくれるっていうのは嬉しいです。
目下の課題はシソンヌ。
バレエはプリエと体の引き上げが出来ないと綺麗に見えないっていう基本の基本と向き合いましょうという事ですね。